昨年度事業では会員の皆様にお世話になり感謝申し上げます。特に第46回放射線部会学術集会では、関東圏の大雪ですべての交通機関が乱れた中、沢山の方々にご参加頂きありがとうございました。
　さて、我々が懸案事項として取り組んでまいりました「技師法26条」、「読影の補助」等につきましては、今年度も他団体と協力し実現に努力して参ります。技術面では、近年、背景粘膜を考慮した撮影、読影の考え方が進んでおります。
　当会でも皆様と検討していきたいと考えております。

　今年度も勉強会、研修会の開催を計画しております。レベセミは内容を新たに初級者に必要な知識を盛り込んで開催いたします。また、読影勉強会は認定技師講習会として新たなプログラムを企画しております。認定技師の皆様の更なるスキルアップに利用して頂ければ幸いです。
　尚、平成27年3月7日には第47回放射線部会学術集会を新潟で開催いたします。沢山の皆様に新潟の地に足を運んで頂けるよう、準備を進めて参りますのでよろしくお願いいたします。
　今年度も学会運営に皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。ご意見、ご質問がございましたら連絡頂けましたら幸いです。

放射線部会 代表世話人 宮田　和則

『現在改訂中』